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えすあいあー



ブログを30記事書くことの意図

いろいろな方のブログを読んで見ると30記事書いたら変わることがあるとか100記事書いたら変わることがあるとかいう意見をよく見る。

30記事書いただけでそんな劇的に何かが変わることなんかねぇよ・・

とか思ってる昨今、とりあえず30記事を超えた後の変化を書いてみようと思う。

アクセス数

増えた。
10記事かそこらの時は10〜20程度をうろうろしてたのが、
最近は何かしら書けば30〜40くらいはいくようになった。

この間特に大きな宣伝活動等はしていないけど、Search Consoleさんにいろいろ聞いてみると検索流入のアクセス数がわずかながらに右肩上がり気味になっていってるっぽい。

もちろん

  • 検索表示はされるけど全くクリックもされない
  • というか検索表示も100位とかの記事もある。1桁のもそこそこ。
  • 全然検索もされない記事もある
  • でもある記事はほぼ毎日参照されてる

っつー玉石混交な感じです。

多分50記事か100記事あたりで記事を見直すとか纏めるとかはすると思う。

てかこんなワードで引っかかるんだこのブログ・・っていうのがわかるところがなかなか面白い。


30記事書くことの意図


30記事書けばアクセス数いくらいくとかいうものではなくて、以下のような意図があるのかなと。

  • まずそのくらい書く根気があるか自分でわかっていた方がいい
  • そのくらい書けば見られる記事、見られない記事の差が多少なりともわかる
  • 30記事くらい貯まるとsearch consoleで有為なデータが得られやすくなる
  • 記事を書くという習慣ができる


特にブログで稼ごうと思ってる人に一番大事なのって根気だと思うんですよね。
一発当ててあと放置でもいいのかもだけどそれは一過性のものでしかなく自分の身につくものではないし。

あと現時点ではまだ自分もわかってないけど、100記事を超えたり運営半年くらいになると、今度は検索順位とかクリック率を重視するようになってくるはず。

表示回数は多いのにクリックされてないってのは、記事の概要がいまいちとかの理由でユーザにいやそれ俺の欲しい情報じゃないしって思われてるってことなので。

おわりに


自分はブログの広告収入みたいに設備投資も無しにお金を稼ぐスキームを作るっていう体験は結構貴重だと思ってる。普通の人にいきなり店開いて商売しろってのはなかなかハードル高い。
自分がコンサルでも勧めないし熟考すべき案件になりうる。

倒産リスクがなく、特に金銭的な失敗っていう概念も無くいろいろ学べる場っていうのは少ないし、最低30記事くらい書くと向き不向きや運営の方向性をある程度掴む人も出てくるっていう意味ではこの30って数字自体は妥当なんだと思う。

例外として記事数とか関係無しにいきなりはてなPro申し込んで背水の陣で向かう人もいるんだと思うが、本気でやるのならそれもありかもしれない。経費としてもたかが知れてるので。