Take it easy.

えすあいあー



買ってもいい株の条件について考えてみた


って話。株で儲けるって縁の無い人にはとことん縁のない話ではあるけど、
潰れる可能性の低い会社の株をとことん持ち続けてるだけでも預金するより10倍くらいマシな利子が得られたりする。

もちろんリスク投資なのでそこは自己責任だけど、いきなり株が紙切れになることはさすがにない。

全くやったことないけど株が怖いっていう人は一定数いて、これは日本の金融教育の無さとか、いろんな理由があるもんだけど、


昨日3000円だった株が明日0円になるってことはまずない。
普通ストップ安とか値下がりしてもいいのはここまでよっていう下限値があるので、値動きさえ見ていれば損することはあっても株がゴミになることはないのです。


まぁそんな株をいつ買えばいいのか。なんでも買っちゃっていいのかって話です。

あまり株とかバリバリ買わないライトに投資活動しようかとか考えてる人向けの話。

買い時は値下がりしてる時

前にこんな記事書いたけど一部かぶるかも。

chococranky.hatenablog.com



株に限らず安く仕入れて高く売るっていうのは商売の大原則です。
買った値段より高く売れれば儲かるので(売買手数料とかあるけど)、今買おうとしている株が安いかどうかという点は気に掛ける必要がある。

安いかどうかはここ数年の株の値動きでも見ればいいよ。

概ね、山あり谷ありの値動きを繰り返してると思うので谷型なら買ってもいいかもね。

株主優待出してる会社なら優待の権利日を過ぎると値下がりする傾向にあるから、逆張りで買うのもいいかもしれない。


安く株が買えれば、株の配当で儲ける場合は買った株に対しての配当の割合が大きくなるので割のいい投資ができたということになるし、
差額の売買益を得る場合は単純に設けることができる。(こっちはいつ売るかとかあるけど)



業績が伸びてる


少なくともここ数年、右肩上がり気味なのかどうかは見る必要がある。
売上は伸びてたほうがいいけど、それ以上に利益が出せているかどうか。

株の配当って利益から出るので、配当狙いの人は業績くらい見たほうがいい。


有利子負債が無いか少ない


有利子負債(利子付きの借金)があるかないか、ある場合は資本金に対しての割合とか利益や売上に対する規模感。

程度がよく分からん人は有利子負債が0の会社の株にしといたほうがいい。

だっていくら業績良くても利子付きの借金がとんでもない額ありますってそれ怖いでしょ普通。

爆発するぞ爆発。



成長産業


お先真っ暗な業種の株はやめといたほうが無難。

先行き暗い業界の中でも生き残る会社はもちろんあると思うけど、その業界としてのパイが減っていってる中で生き残る会社を見極めるのは結構難しいんじゃないかと思う。

確率の話でしかないけど先行き明るい業界の株を狙ったほうがよさげ。



おわりに


とりあえずこんなもん。探せば他にもあるし言わずとも当然の話もある(ニュースで破産とか倒産とか騒がれてる会社はやめとけとかあえて言わないけど)。



優待狙いで株買う人もいるけどまぁいいんじゃない。自分は優待だけで買うかどうかは即決めないけど。


ただ、絶対に儲かるとかそんな話はない。
儲かる確率が高いほうに張ることはできるけど、あくまでもリスク投資であり自己責任ということは頭に入れておかないと悲しいことになるかもしれません。