Take it easy.

SIerの話を中心に気になったこと等書いていくつもり。

【べき論】あるべき論者を嫌いな理由

「~~すべき。この方法以外でやるのなら俺は私は仕事しない」とか理想をぶち上げてそれを盾にこちらの対応を迫ってくる人がいる。

自分はこういう人たちのことをあるべき論者(っつーかガキだと思ってるけど)と呼ぶことにしていて、マジで嫌いなジャンルの人間に位置付けてる。

昔こんな記事も書いた。

chococranky.hatenablog.com


反面教師というか自分は絶対にこうはならないようにと戒めるためにも、一体何がいけないのか、整理しておこうと思う。

まず理想を掲げるだけであれば悪くはない


まぁSIerで勤務してるんで、システム開発だと

  • 顧客の業務効率を上げるとか
  • システムをシンプルな構成にして後々の保守を楽にするためにとか

開発1個取ってもいろんな目的がある。

なのでそれを達成するためには

「これが一番いいやり方だと思う!」

っていう理想というかToBeモデルというか、そういうのを掲げることは大事だし、全然悪いことではない。
(※顧客要望を無視し、交渉せずにこういうのをぶち上げていたら悪いことになるけどさすがにそんな人間見たことないのでいないと信じたい)

特に一昔前からIT系は激務との声もあり、そういう実態を目の当たりにした上で
「次はもっとツール使う」とか
「あのドキュメント無駄だった、次からは他のドキュメントに統合するか一部削る」とか、
一次案としてそういう改善案を上げることは本当に大事。

大事・・なんだけど


極端なのが問題


何か分からないけど、自分の持ってる理想に沿わない場合、仕事しないとか相手を徹底的に追及するなど攻撃的になる人がいる。

こだわり持ったエンジニアに多い。あと意外と年配にも。

指示を無視した挙句、
「コードとはこうあるべき」とか変なこだわりを持って可読性の低い妙なコード書いて保守性を著しく下げたりとか実害があるケースもあった。
必要な資料を作れという指示を無視して、「俺は仕事できるからいらない」とかね。

お前のためじゃねぇよ理解しろよお前休みも取らず一生会社にいてくれんのかよ って思う。


一昔前なら頑固な職人気質とか言われて許されたのかもしれないけど労働人口が減り少子高齢化のこのご時世にそんなことするのは本当に周りに迷惑をかける。

なので自分は嫌い。


特に注意しても聞かないケースは末期だと思ったほうがいい。・・けど多分治らない。自分が正解だと思い込んでるから。

仕事干されちゃうよマジで

現実を見ようともしないケースが多い


べき論や自分のこだわりは語れるけど、自分の周囲で起こっている問題、仕事の方針決定の背景等は理解しようとしないケースが多い。
または自分の周囲しか見ず、非常に視野が狭い。

オレはここしかやらないとか俺の仕事はこれじゃないというのが口癖。
業務委託の範囲外とかならいくらでも主張すべきなんだけど、

  • OSはAndroidしかやらないとか
  • 開発言語はJavaしかやらないとかCOBOLしかやらないとか
  • 絶対にこの予算で発注するよう顧客に言うべき!とか

そういうのやめてもらえますかマジでと思える。
予算や工期について文句言いつつ折衷案を出してくれるとかは非常にありがたいけど、
やらない!とか顧客に言い返すべき!とか

じゃあお前言えんのかよと

業績落ちて要員とか給料カットされても文句言わないならいいけど、簡単に要員クビにできない日本の労働市場という構造的な要員もある。
(今の終身雇用制度が自分もあるべきとは思っていないけど話が逸れるので割愛)


自分は責任を負わない


理想を追求するというのは非常に大変なことで、1つ1つハードルをクリアするような地道な仕事の仕方になる。
(顧客の無理難題に応えないといけない営業やコンサルが激務な理由の1つでもある)


あるべき論者って言うだけ言って自分は責任を取らないというか、そういう仕事をしたがらない方が多い。

あと例は悪いかもしれないけど、

戦争反対!ミサイル迎撃システムなんかいらない!話し合いで解決すべき!

とか。

ミサイル飛んで来たらどうするんですか話し合いで止めてくれるんですか?

って思うけど実際目の前に飛んで来たらいの一番に逃げ出して責任転嫁すると思う。


そんな人と仕事したくないですよね。俺は嫌だ。


終わりに


反面教師。以上。
対策については下記をどうぞ。参考になれば何よりです。

chococranky.hatenablog.com